マルナカについて

柳橋中央市場について

明治の後期、この地域に自然発生的に生まれた万物問屋をまとめた形で開設されたのが柳橋中央市場の始まりとされます。
「活魚と共に百年」という言葉に象徴され、およそ一世紀に渡る歴史を有します。現在、名古屋駅前の4.000坪に約300店舗を擁し、全国でも珍しく都心部一等地に立地し、全国最大級の規模を誇る民間中央市場として知られています。私どもは、柳橋中央市場の中核的な存在として多くのお客さまにご利用いただいています。

近海から、全国から、世界から。

国内はもちろんのこと、海外からの食材も私どものセンターに集まって参ります。特にその中でも知多半島、三河湾、伊勢湾を中心に水揚げされるタイ、スズキ、ハマチ、アワビなどの近海物は、生きたまま販売。その鮮度、品揃えともに皆様から高い評価を頂いております。

名古屋の台所から、
東海の台所へ

鮨店、料亭、レストランからホテルまで、愛知、岐阜、三重、東海三県の5000を超えるあらゆるジャンルの業務筋の皆様が連日、私どものセンターにお越しいただいております。名実ともに、"名古屋の台所から、東海の台所へ"その巨大かつ多彩な需要にお応えし、ご評価をいただいております。

次世代を先見した設備環境。そして今後…

計画当初から広い通路、約300台収容の駐車場など、市場としての設備環境、利便性も次代を先見した観点から成り立っております。また、次代に即応し、出店者、働く方にとっての環境も配慮した市場としてご評価いただいております。今後も新たな取引手法の開拓を図るなど近代的都市型中央市場を目指して前進して参ります。

プロが吟味し、プロが育てた市場。

マルナカ食品センターは、昭和44年の開場以来、業務用卸売市場として、食のプロ集団が、その確かな眼で吟味した食材を一流の料理人の皆様に提供して参りました。こだわりの"眼と眼"が育ててきた本物の卸売市場です。

すべての食材が、ここに集結。

私どものセンターには、鮮魚を始め、塩干物、貝類、食肉、野菜、海苔、鰹節などの乾物、練物、惣菜から包装資材、調理器具にまで渡る50余の専門店が出店しております。品数、等級の幅も随一。あらゆる商品が一カ所で揃う市場です。

業界筋から一般のお客様まで

民間市場であるからこそ、一般のお客様のニーズにもお応えして参りました。「鮮度抜群、品数豊富、卸売価格」をモットーに積極的に歳末の大売り出しや買い物ツアー受け入れなどの市場開放を推進。
その特徴から常に注目される市場として、マスコミに取り上げられ、早い時期よりテレビ・ラジオ番組放映への協力、また新聞、雑誌等、マスコミ取材にも対応し、積極的にPRに努めて参りました。
特に年末恒例のお正月食品の大売り出しでは、柳橋中央市場の中心的存在として大規模な売り出しを展開。暮れの風物詩として、東海地方の皆様に"年末の買い出しはマルナカ"とご指名をいただいております。

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